2020/06/03

頭が働かなくなるぐらいクタクタです

平屋の一番古い部屋はボロボロと崩れ落ちる砂壁を全て覆い尽くし、築年数が判別できないほどの様相になりました。ここまでは改修でしたけど、ここから先の作業は装飾で、お楽しみの時間が始まります。

全方位ベニヤ板で囲まれた部屋に座り、1リットル88円のブラックコーヒーを飲みながら思うのは「良くなる予感しかしない」と。それは今の状況を見ての事もありますが、ここまでの作業で上がった技術スキルの実感からもあります。

勢いで立ち上げた高校の同好会に与えられた部室が廃墟寸前の小屋で、掃除して、修理して、家具を持ち寄って立派な部室になるようなドラマの定番ストーリーが今、目の前で実際に起こっている楽しさ。楽しさというは人から与えられるものではなく、自分で作り出すもの。

勢いで立ち上げた1人企業に与えられた事務所は、築70年のボロボロの平屋。ドラマじゃ10分もしないで終わる作業ですが、少しづつ楽しみながら進めていきます。