ガラスカバー損傷騒動の記憶も新しい便所ランプ。このままでも支障ないという事ですが、それでもちょっとした衝撃で割れる原因にもなりますので補修してやろうと。
使ったのは車のフロントガラス補修キットで、過去にバスのフロントガラスを救ってやって、効果は実証済みです。
まずは分解ですが、味のあるマイナスネジを外すと裏面のカバーがパカッと外れます。中にはこれまた味のある板バネで固定されているガラスカバーが。慎重に板バネを外し、問題の欠け部分を見ると思いのほかヤバイ感じ。
さっそく補修液を流し込み、欠損部分はレジンで補って形を整えれば、表側からならクラックが見えないぐらいの出来栄え!やったぜぇ。
そのまま組み直す予定でしたが、古風な板バネ方式は不意に外れたり、脱着時の事故の原因になるので、少量のシリコンでガラスカバーを直接本体に固定しました。当時はシリコンなんて無かっただろうけど、ちょっとした部分を今の技術で補ってクオリティを上げるんですな。
最後に片側だけ無くなっていたガラス保護用の溝ゴムを買ってきて装着。もはや完璧、最初からこのコンディションだったらもう2割は高かったかも?
この便所ランプが活用する時、それは俺らの夢が叶おうとする時です。だからその時までこの話を覚えておいてください。その時「あぁ、コレを直したわけね」って思ってください。
最後に、ガレージセール案内で素焼ポットのサイズがわかりにくかったようですので、再掲載しておきます。